2014年8月15日金曜日

座談会/導入 対話について

「話をするっていうこと自体ね、皆で話をするっていう機会自体がもしかしたら少ないかも知れません。
あとは話す以外に、今はね、呟くってことは皆さんなさってるかも知れませんので、頭の中での会話がね、一方通行か、相手が居るかシュミレーションがあるかも知れませんけれども、実際にここで皆さんと話をするっていう間にやりとりがあるんですけれども、対話っていうのが昔の学習方法だったんですね。
対話をするっていう所が学ぶことの起点にあるっていうのがあって、私はここでひとつ対話という学習方法がとても重要であると考えてる、というのがまずあるということです。
ですからここで皆さんとお話をしていても、それ以外にもお話を聞いている状況、これも含めて私の本業の方が整体師ですから、気を使っての整体師ですから、言語っていう中にも気というものがあって、話を聞く姿勢の中にも気がありますので、そんな形でお話をして行きますから、是非会話の中でもね、ちょっとでも関心があること、もしくは何か引っかかるものがあれば、どんどん聞いてください。じゃないと、誰も止めないと止まりません(笑)
そういう所がありますので、でもあくまでやはり疑問に思うことが一番。
先程ね、かたのさんが疑問を持たれてね、質問してくださいました。
質問してくださる所から始まるので、どういうことを考えていて何をやっていて、こうなんです、っていう所から始まりますから、そういうものはやはり働きかけになります。
ご自分が何かに働きかけをおこなってる状況で、いろいろと物事は変わりますので、どんどんあの、わからないこと、あと聞いてみたいことは聞いてみてください。
あくまでこの時間は整体から見ている、もしくは皆さんがお考えになってるお金の価値観のみですから。
ということは、今日十人の価値観です。十人のみの価値観ですから。
だけれども、十人のみの価値観だけれど、その中にも違う価値観を認識することで、あ、そんなに大変なことでもないなとか、自分が何を重要に思ってるかとか、人の話を聞くと意外と理解できますから、是非これもひとつあの、学習だと思って頂いて。
というか私はこういう風にお話をすることで学んで来ていて、本を読まないんですよ。なので、申し訳ないんですけど聞きます。
誰々がこういうこと言われてるんですけどって言われたら、すいませんどなたでしょうかと聞くことがあるかも知れません。あとは単語とか言語でわからないものがあったら聞くことがあるかも知れません。
そこは教えてください。よろしくおねがいします。
なので、あまり緊張せずにね、お話しながら食べながらやって行きましょう。よろしくお願いします。」
(と整体/川﨑智子)

2014年5月9日 路地と人
『ある』座談会 お金の話/導入

2014年8月9日土曜日

ある 5 お金の話②

















- 楽しみ
- 経験
- 美学
- 路地と人
- 体力
- ナイチンゲール
- 単純化
- ベース
- 自分一人では出来ないことをしているという自覚
- 与える
- ケチ
- 自分の価値観ではないかも知れない
- 本当に必要かどうか
- 手感覚
- 時差
- 実感としてお金を持つ

発行 2014年8月10日
部数 200部
定価 200円
B6四つ折り

在庫あり